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ステータス補正(冒険者を基準とした比較) 最大HP 最大MP 最大SP 腕力 生命力 魔力 精神力 敏捷 技量 運 +60 - +50 +2 +2 - +1 +5 +5 - ステータス上限 最大HP 最大MP 最大SP 腕力 生命力 魔力 精神力 敏捷 技量 運 ? ? ? 29 29 22 26 36 36 31 装備可能武器短剣 装備可能防具胸当て/靴/指環/服/帽子/腕環 転職条件格闘家 LV6 盗賊 LV6 転職アイテム闇装束 統一部隊時の補正・特殊効果暗殺発動率1%上昇 攻撃力25/回避率5/スピード15上昇 毎Phase行動後SP3回復 特徴 敏捷、技量の上限が全職業でトップ。 回避がかなり強化されたため、防御力の低さをカバーできるようになり使いやすくなった。 暗殺はダメージ0でも発動するため、ダメージを与えられず長期戦になる場合でも効果があり 均衡を打破するスキルとなる。 スキル名 属性 種類 消費SP 消費MP 射程 範囲 対象 攻撃力 命中率 必殺率 専用 熟練値 説明文 備考 疾風 バトルオート 自分 450 攻撃した敵の動きを止めることがある。 職業特性 影縫い バトル 武器依存 敵単体 600 移動力を0にする。 急襲 バトルオート 600 発動時は一番最初に一度だけ自分が行動できる。 音無し バトル 敵単体 700 正対している敵の後ろに回りこんで攻撃する。移動後は使用できない。 暗殺 バトルオート 800 一撃で敵を死に至らしめることがある。対象が敵単体の物理攻撃のときのみ発動する。 職業特性 雹・乱 バトル 17 2 敵単体 8 4 4 短剣 1100 短剣による2~3回の連続攻撃。飛び道具として使用する。
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大道寺知世&アサシン◆2lsK9hNTNE 部屋の中にミシンの音が響く。マスターは夜中の二時を過ぎても、まだ服の制作を続けていた。 いつもは遅くても十時半には寝ていることを考えると、だいぶ遅い。 いくら服を作るのに慣れているとはいえ、小学生の体力では結構な疲労になるだろう。 「そろそろ眠ったらどうですか、知世」 「いえ、どうしても朝までに完成させたいんです」 さっきからこの調子だ。疲れているのはアサシンから見てもわかりきっているのに、休もうとしない。 「あなたに体調を崩されたら、私が迷惑するんですが」 「心配してくださってありがとうございます、アサシンくん。でも大丈夫ですわ」 「人の話を聞いているんですが?」 そう言っても知世はニッコリと笑みを返すだけだった。なんとなく目をそらす。やりにくい娘だ。 アサシンは表向き子供として生活していたので、知世と同じくらいの歳の少女と接することも多かったが、こんな相手は初めてだった。 思えば初めてあったときから変わった娘だった。 突然、本来の記憶を取り度戻し、人を超えた力を持つサーヴァントと相対する。 大人でも混乱するだろう状況で、最初に彼女が口にした疑問は「聖杯戦争が終わったら街の人達はどうなるのか」だった。 理不尽に戦いの渦中へ引き込まれたことへの怒りでもなく、今までの日常が偽物だったことへの悲しみでもない。聖杯に作られただけの存在であるNPCの心配。 元いた場所に帰らず、ここでの生活を続けたいのならその気持もわかる。 しかし彼女は本来の居場所への帰還を望んでいる。NPCの心配をしたのは純粋の彼らの身を案じてだ。 そして今もNPCの友達のためにプレゼントを作っている。明日――もう今日だが――の誕生日に合わせるために寝る間を惜しんで。 「そこまで尽くす必要があるのですか?」 思わず漏れた疑問だった。 作業に集中しているのか知世からの返事はない。それでも無視するような娘でないのはわかっている。 「あなたがNPCに情を持ち、本物と同様に扱っているはわかっています。 しかし所詮は聖杯戦争が終わるまでの関係ですよ」 聖杯戦争が終わったときNPCがどうなるかはアサシンにもわからない。 だが知世が元いた場所に帰るのなら、どっちにせよそういうことになる。 「だからこそですわ。会えなくなるから、ちゃんと渡したいんです」 悲しそうに――しかし力強くそう言った。 やはり変わっている。NPCとは無理でも、元になった本物とはいつでも会えるだろうに。 知世は表情を明るくし、「それに」と続けた。 「尽くしてるわけではありませんわ。わたしはただ好きな人が喜んでくれれば、それだけで嬉しいんです」 優しい声だ。本当に心の底から相手の喜びを、幸せを願っているのだろう。 「羨ましいですね」 静かに呟く。その音はミシンの騒音に消えた。 アサシンにも喜ばせたい相手がいる。しかしその相手が喜んでも、今の自分が嬉しいかはわからない。 かつてアサシンには二つの名前があった。 一つは『プライド』。自分を生み出した『父』の望みを叶えるため、忠実に動く人造人間(ホムンクルス) もう一つは『セリム・ブラッドレイ』。親思いで心優しいただの少年。 昔はプライドこそが本来の自分であり、セリム・ブラッドレイはただの仮面に過ぎなかった。 『父』の喜びが自分の喜びであり、『父』に尽くすことが生きる理由。『父』ために数えきれないほどの人間を殺し、欺き、利用して、そのことになんの疑問を反感も抱かなかった。 しかしエドワード・エルリックとの戦いでホムンクルスとしての力と記憶を失い、セリム・ブラッドレイとして育てられた。 人間の子供と同じように道徳を学び、愛情を学び、命の重さを学んだ。 『セリム・ブラッドレイ』はたとえ聖杯戦争の最中だろうと人を殺したくない。相手が巻き込まれただけの一般人ならなおさらだ だが『セリム・ブラッドレイ』はサーヴァントとなったことで、『プライド』としての記憶と力を全て取り戻した。 『プライド』にとっては『父』こそが他の全てに勝る絶対の存在だ。 何を犠牲にしてでも聖杯を手に入れて、『父』を蘇らせることを望んでいる。 アサシンの中でずっと相反する二つの感情がせめぎ合っている。 知世に名前を聞かれたとき、アサシンはクラス名しか答えなかった。 真名がマスターから漏れるのを危惧してと言ったが、本当はわからなかったのだ。自分がセリムなのか、プライドなのか。 ふと自分のマスターならどうなのだろうと思った。好きな人の喜びが自分にとって容認し難いものとなったとき、彼女はどうするのだろう。 無論実際に聞くわけにはいかないが、なんとなく視線を向ける。知世はいつの間にか椅子によりかかり眠っていた。服は完成しているようだった。 アサシンは嘆息し、しょうがないからベッドに運んだ。マスターが風を引いたせいで負けたなんてなったら、笑い話にもならない。 【クラス】アサシン 【真名】プライドあるいはセリム・ブラッドレイ@鋼の錬金術師 【属性】中立・中庸 【パラメーター】 筋力:E 耐久:C 敏捷:E 魔力:C 幸運:B 宝具:A 【クラススキル】 気配遮断:D サーヴァントとしての気配を断つ。隠密行動に適している。 ただし、自らが攻撃態勢に移ると気配遮断は解ける。 【保有スキル】 人造人間(ホムンクルス):- 『賢者の石』を核に作られた人間であることを表す。 錬金術:B 物質を分解し再構築する力。 錬成陣を描き、物質に触れることで、その物質を別の構成や形の物質に変えることができる。 『等価交換の原則』によって一の質量の物からは一の質量の物しか、水の性質の物からは水の性質の物しか作れない。 アサシンの場合、人体と爆発物に関する錬成が得意。 嗅覚:C 人並み外れた嗅覚を持っている。 相手が風上に立っている場合、確率で気配遮断を無効化する。 空腹:E 常に空腹感があるが我慢できないほどではない。 何か食べればしばらく収まる。 【宝具】 『賢者の石』 ランク:A 種別:-宝具 レンジ:- 行きた人間の魂を凝縮して作られた高密度のエネルギー体。アサシンの核。 アサシンの肉体が損壊しても、エネルギーの続く限り無限に再生する。 『完全な物質』とされ、肉体よりも遙かに高い強度を持っている。 石のエネルギーを使い、錬金術を強化することもできる。 ただしアサシンが錬金術を使った場合、石の力を制御しきれず、肉体が形を保つのがやっとのレベルにまで損壊する。 『小人の影(ホムンクルスシャドウ)』 ランク:B 種別:対軍宝具 レンジ:1~99 最大捕捉:100人 無数の目と口がついた影。 形を自在に変えられ、刃の形にして切り裂いたり、手の形にして掴んだりもできるが、本体から切り離すことはできない。 影で相手を取り込むことで賢者の石のエネルギーを補充でき、さらに相手の知識や能力を得られる。ただしアサシンに使える素質が全くない能力は得られない。 光の強すぎる場所や逆に光の全くない空間では、作り出せない。 アサシンの本体であり、肉体が消滅しても、影と賢者の石を適合する肉体に移せば生存できる。 【人物背景】 心優しい少年、もしくは冷血非道なホムンクルス。 【サーヴァントとしての願い】 迷っている。 【方針】 とりあえず表向きは知世に合わせる。 【マスター】 大道寺知世@カードキャプターさくら(漫画) 【能力・技能】 コーラス部に所属しており、コンクールで何度も優勝するほどの歌唱力を持っている。 他にも料理、裁縫、ビデオ撮影などが得意。特に裁縫は完全にプロレベル。 家がお金持ち。 人の心の機微に敏い。 【マスターとしての願い】 自分の本来の居場所に帰る。 聖杯戦争が終わったときに街の人が消えるのならなんとかしたい。 【人物背景】 友枝小学校に通う小学四年生。 友達の木之本桜のことが、さくらが知世を好きなのとは違う意味で好き。 クロウカードを集めるさくらに、自作を衣装を着せてビデオ撮影している。 好きな人が自分を好きになってくれなくても、その人が幸せなら幸せという考えを持っている。 【方針】 帰る方法を探す。 BACK NEXT -009 桂たま&アサシン 投下順 -007 山田なぎさ&アサシン -009 桂たま&アサシン 時系列順 -007 山田なぎさ&アサシン BACK 登場キャラ NEXT Happy Birthday! 大道寺知世&アサシン(プライド(セリム・ブラッドレイ)) 000 前夜祭 004 遅い朝
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アサシンダガー 種類 ちから かしこさ みのまもり すばやさ 短剣(僧) 18 0 22 42 技名 属性 対象 威力 補足 デスストライク 打撃 敵単体 ★★ 物理・急所突き デスストライク 打撃 敵単体 ★★ 物理・猛毒 デスストライク 打撃 敵単体 ★★ 物理・マヒ ドルクマ 暗黒呪文 敵全体 ★★★★ 呪文 補足 「デスストライク」は単体への打撃攻撃。 どくばりのきゅうしょ突きと違い普通にダメージを与えるし会心の一撃もちゃんと出る。 特殊効果があるかどうかは不明。 (編集求む) 「ドルクマ」主体でいくなら鎧やローブでかしこさを上げよう。 また、僧侶は第3の技でドルクマを使えるモンスターが多いので ドルモーアを狙ってみるのもいい。 ただし大魔王戦には向いていないので注意。 もう一つの必殺技「ハートブレイク」は威力は低めだが高確率でマヒを狙える。 相性のミニモンスターチームを狙いやすいのも◎。
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ブラザーびょういん【ブラザー病院】 概要 ブラザー健康保険組合の病院。 関連リンク 公式サイト ブラザー病院 - Wikipedia
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アサシン・K トヽ、 ,ィ'⌒`ヽ. ./;;;;;;;;; / ,、 __......_ ヘ◇ 'ィ `!i ∧. /;;;;;;;;; / | `ヽ、_,ィニ´..... `ヾ∨<.__j ! ∧. /;;;;;;;;; /.ト---.、i!ト、 . ‐=三三メ∧ヾ、´ ∧/;;;;;;;;; /.∨、. i||ili!. 、 . | 彡". ;彡"ノ ハ 、\ ∧;;;;;;; / ∨、 i|!ili!. .ヽ i! ;' ;彡' 彡' ;i i i ヽ' ∧/. ∨ヽ|!'"´ヘ ,. . | ‐=彡'. 彡;i i | 、 ∧ ! ゙i _∨_; . ∨ ;ゝ、彡' ; ' /; !;;∨ ∧ ∨ | _,/_,イ、 . ∨´';ヽ / / / 'ノ;;; ∨ ∧ ∨`y'ィ'ソ' ヽ. ヘ、 /. ' / // ∨ ∧. ! ノ ヽ トヘ、 /. ∨ ∧. |/ ヽ l ゛゙ヾソ;、 ∨ ∧ !`ヽ、,-‐' |! l ヘ、__. ∨ ∧ | . `、 |! | _,,..=='‐―‐| ∨ ∧ | ハ__,.'´! l´ ,;,;|_ ∨ ∧ | |;;;;; /,;i! ! ,;,;ィ、 ヽ._ ∨ ∧ ; |/ |i .|! ノ ヘ∨ .\. ∨ ∧ /i! !. |l .! i! /'. ヽ.、 ∧. ∨ ∧ /、\i! i | ,!! .' | /. ;ゝ-‐'¨`ヽ∧. ∨ ∧/|\/ i!'! i゙i! /.' リ' ;ィ'''"´、 ヽ. `\;;;;\ ∨ ∧;;;;;|/ | ゙ ! i!/.' r‐i / ヽ'´ \ ヽ;;;;;〉 ∨ ∧/ ! !./.' |[|| / _メヽ. \ ヽ'. ∨ ∧ i==‐7メ__ ./ / ヽ. \. ∨ ∧ | /.'![|| ./、 ノ \ ∨ ∧. | /.' ゙iメ ./;i \ ヽ∨ ∧ | /.' ゛ ∨;;;| \ i `ー―.、 ∧─────────────────────────────────────── 【名前】アサシン・K 【タイプ】かくとう 【特性】マイペース 【性格】ようき 素早さ↑ 特攻↓ 【種族値】攻撃A+(S) 防御C(C+) 特攻E(E+) 特防D(D+) 素早さS(EX) 【LV】46 【わざ】 つばめがえし 飛 物理 威力60 この攻撃は必ず命中する。 しんそくN物理 威力80 命中率100 優先度+2 インファイト闘物理 威力120 命中率100 攻撃後ぼうぎょととくぼうが1段階下がる つるぎのまい 攻撃を2段階上昇する 【アビリティ】 『エース』――全ステータスに+補正 勝利への可能性を手繰り寄せる 『対人魔剣・燕返し』――つばめがえしのタイプが格闘タイプになる 一試合一回。一部のわざを除き、全ての攻撃が必中になり、みきり・まもる・指令の効果を無視する。 ゴーストタイプに無効化されない 『花鳥風月』――天気による効果を受けない 戻る
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【ヒーロー名】 キジブラザー 【読み方】 きじぶらざー 【変身者】 雉野つよし 【変身アイテム】 ドンブラスター 【変身コール】 「アバターチェンジ!」 【声/俳優】 鈴木浩文 【スーツアクター】 高田将司 【登場作品】 暴太郎戦隊ドンブラザーズ 【初登場話】 ドン1話「あばたろう」 【詳細】 雉野つよしがキジブラザーアバタロウギアとドンブラスターを使い変身する『ドンブラザーズ』の「桃色」の戦士。 変身と共にキジのアバターを宿す。 自身は空を飛ぶトリックプレイが得意。 身長220cmという高身長が特徴となっている。 新婚の妻の「みほ」を溺愛しており、「みほ」が絡むと黒い一面が表出化、あまつさえ「ヒトツ鬼」の1体になってしまう。 話が進むにつれ、正義の戦士ながら通算で3度も「ヒトツ鬼」となることに。 変身武器を兼ねる「ドンブラスター」という銃系統の武装を用いて攻撃を行う。 他の使用武器はない。 歴代のアバタロウギアを使うことで、歴代戦隊のピンクの戦士へアバターチェンジして戦うこともできる。 ただし、体形もスーツも女性用のものに変化するため、当初は動揺していた。 キジブラザーロボタロウロボタロウギアを使うことで、完全にキジの姿となる「キジブラザーロボタロウ」へとチェンジする。 必殺技は未使用。 【余談】 初の男性ピンク、歴代戦隊にアバターチェンジしたキジブラザーは田畑渚氏がスーツを担当する。 基本的には本編ではCGだが、アップの際はスーツが利用される。
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アサシン野球軍 ID KUxkb/dQ 葛飾区にて、一軒のホームセンターが燃え盛っていた。 つい先ほどマーラ様の人が脱出したそのホームセンターから 一人の女の影がマーラ様の人とは反対の方角に脱出していた。 「チィ!まさかここまで派手に爆発するとは思わなかったわ!」 ホームセンターで入手した凶器を手に毒吐くのは、煤まみれになっている広いデコが特徴的な普通の女子高生・峰岸あやの。 彼女こそがホームセンターを爆発炎上させた張本人である。 「まあこの爆発ならば、あのクソ緑女も流石に死んd」 「あら、誰が死んだんですか?」 「!?」 もはや炎の塊と化した店の中から、だいぶ焦げた緑髪の宇宙人女子高生・喜緑江美里が姿を現した。 その凍りついた笑みと笑っていない目からは、隠そうともしない殺意が伝わってくる。 「まだ生きてやがったかエイリアン!お前を殺すために店を爆発させたのに…… こうなったらこのシャンプーを直接ケツ穴にぶちこんで地獄に叩き落してやるわ!」 「弱い脇役ほど吠えるとはよく言ったものですね。 情報統合思念体との連絡が途絶えていても、あなた程度を捻り潰すなんてわけもないことです」 「大体あんたが私より目立たないって事実を 素直に認めていればこんなことにならなかったのよ!」 「その言葉はそっくりお返しします。 現実から目を背けるのをやめて少しは自分を客観的に見てみたらどうですか?」 二人の女子高生はすさまじい形相でにらみ合う。 「二人ともやめないか!」 「「!?」」 今にも飛びかからんばかりだった二人の間に、一人の男が割って入った。 「人同士で争うなど、あの怪物の思う壺だ!」 仮面をつけたその男の名はハクオロ。彼もまた主催者を打倒する仲間と武器を探してホームセンターを訪れていた一人だった。 「私たちがするべきことは、皆で力を合わせてあの神を名乗る怪物を倒すことだ! その為には人同士で争うなど……」 「おい、一旦休戦して先にこいつから殺すか」 「奇遇ですね。私もそう思っていました」 「えっ」 いつの間にか女子高生たちのターゲットはハクオロへと変更されていた。 思わずたじろぐハクオロ。その緊迫した彼らの中を 「邪魔だ!どけ!」 全身ガラス製の男が駆け抜けていった。 (えっ、なに今の透明なハゲ?) 彼らがそう思った刹那 「こらー!待ちなさーい!」 薄茶ロングヘアの女子高生が運転するボブスレーが三人の体を轢き潰した。 ◇ 轢死者が出ても、クリスタルボーイと南春香(&板東さん)の命がけの追いかけっこは続いていた。 (ひ、人を轢いたのに平気で追ってきやがる! このクレイジーっぷり、やっぱり一般人じゃない!殺し屋だ!) 追いつかれたら殺られる、とクリスタルボーイは全力で走り続ける。 「妹たちの居場所を教えるまで絶対に逃がさないわよー!」 「お嬢さん、スピードの出しすぎは気をつけんといかんよ」 ちなみに今ボブスレーを運転している春香は極度の興奮状態のため 同乗している板東さんは支給されていた固ゆで卵を食べるのに気をとられていたため 人を撥ねたことに気がついていない。 「答えなさい!カナとチアキをどこへやったの!」 「そんなこと俺が知るか!」 対話にならない問答を続けながら、デッドチェイスは延々と続いていった。 (数十分後) 「い、いつまで追いかけてくるつもりなんだ!?」 「本当に、いつまで逃げ続けるつもりなの!?」 すでに日は傾き、時刻は夕方に近づいている。 ボーイとボブスレーはあれからあちこちを滅茶苦茶に走り回り、ついには葛飾区を飛び出していた。 しかしサイボーグであるボーイは疲れ知らずのため、これほどの時間が経過しても追跡劇は終わる気配を見せない。 「これじゃ埒が明かないわ!板東さん、ちょっとそれ貸して」 「ん? ゆで卵をどうする気なんや」 春香は板東さんが食べようとしていたゆで卵を奪い 「いい加減に……止まりなさぁぁぁい!」 「ああ!食べ物を粗末にしたらあかんて!」 クリスタルボーイの頭部めがけて思いっきり投げつけた。 「うおっ!」 ゆで卵が自分めがけて飛んでくることを察知したボーイは、反射的に鉤爪でゆで卵を打ち払った。 ハンドボールの要領で打たれたゆで卵は、カキーンという快音とともに空の彼方へと消えていった。 「!!」 ボーイのスイングを見て、今まで暢気にゆで卵を食べていた板東さんの顔が変わる。 (この男……出来る!) 「追いかけっこは終わりよ!妹を返して!」 「だから知らん!俺は知らん!絶対に知らん!」 ボーイは完全に追い詰められていた。 ゆで卵を振り払った際に走りを止めたため、アトミック・ガール(南春香)の核自爆攻撃の間合いに囚われてしまったのだ。 「これ以上白を切り通す気なら、この場で核爆弾を爆発させるわよ!」 「ぐっ……こうなったら一か八かだ。爆発する前にお前の息の根を止めてやる!」 ボーイにミサイルを向ける春香と、春香に鉤爪を構えるボーイ。 「ちょっと待ったあ!!」 その間に、板東さんが割り込んだ。 「板東さん!?」 「お嬢さん、ちょっと待ってくれ。 おい君、名前を教えてくれんか」 「名前? クリスタルボーイだが……」 クリスタルボーイは身構える。相手は核爆発に耐えられる殺し屋アトミック・ガールのボスと思しき殺し屋バンドー・サンである。 (クソッ、ボス自らが俺を始末するつもりか!) 息を詰めてジリジリと後退するボーイに、バンドー・サンは尋ねた。 「クリスタルボーイ君、野球やらんか?」 「は?」 (野球……だと……) 目の前の男が何を言ってるのかわからず、ボーイは混乱する。 (野球、あの玉遊びの野球か? 何故今そんな話……待てよ) その時、クリボーに再び電流走る!! (野球……これは何かの符牒だ。 それも主催者に聞かれてはならない類の!) 主催者が、恐らく首輪にだろうが、盗聴器を仕掛けていることはボーイも推測していた。 参加者を管理するならばそれくらいのことはやるだろう。 (バンドー・サンもその事にすでに気づき、 主催に気取られぬように『野球』という言葉を使っているんだ。それならその意味は……) 「……一つ聞かせてくれ。俺に『野球』をさせて、一体どうするつもりなんだ?」 「うん、それはな」 板東さんは自信満々な顔で言い切る。 「僕たち参加者でチームを組んで、主催者に野球勝負を挑むんや!」 その時、クリボーに超高圧電流走る!!! (は、はっきりわかったぞ。この男の考えていることが! 『野球』とは即ち『暗殺』!つまりこの男…… 主 催 者 を 暗 殺 す る 気 だ !! この場にいる全ての殺し屋を集めて、あの邪神を葬り去る気だ!) クリスタルボーイは衝撃を受けていた。 バンドー・サンの目的は優勝して報酬を得ることではない。主催者を殺してあの邪神の持つ全てを手に入れることなのだ。 それはまさしく神に刃向かう所業! 「相手は神だぞ。勝算はあるのか……?」 「まあ、野球ならあいつにも勝てると思うね」 (暗殺でなら邪神を斃せるだと……な、なんて自信なんだ) ボーイは生身だった時のように、思わず唾を飲みこむ動きをした。 「それで君に野球チームの選手になってほしいんや」 「!!」 「さっきゆで卵をホームランした君のスイングは見事やった! それにボブスレーからこれだけ長時間逃げ回れる体力と脚力も申し分なしや」 成程、一流は一流を知るということか。 宇宙海賊ギルド一の殺し屋である自分とバンドーたちが組めば、邪神の暗殺もあながち夢物語ではない。 そう考えたボーイは、力強く頷いた。 「わかった、ボス・バンドー。あんた達と組もう」 「よっしゃ!これで僕らは今からチームメイトや。 さあ、お嬢さんも、同じチームの仲間なんやから仲良くせんといかんよ」 板東さんに言われて、春香はしぶしぶといった様子で核ミサイルをしまった。 「本当に妹たちのこと知らないんでしょうね?」 「だから知らないと何度も言っているだろう!」 「まあまあ二人とも。さあクリボー君もボブスレーに乗ってくれ。 次の選手を探しに出発するで!できればイチロー君に早く会いたいなあ」 (イーチ・ロゥ? そいつも殺し屋か? ボス・バンドーが会いたいという殺し屋……一体どれほどの腕前なのか……) こうして新たにクリスタルボーイを乗せたボブスレーは、次なる選手を探して街を走り抜けていった。 【江戸川区・公道/1日目・午後】 【クリスタルボーイ@スペースコブラ】 [状態] 健康、ボブスレーに搭乗中 [装備] クリスタルボーイ標準装備 [道具] 基本支給品一式、ティッシュ1箱@現実 [思考] 1 ボス・バンドー(板東英二)とアトミック・ガール(南春香)に協力する 2 首輪だけには注意を払う ※頭部を破壊されない限り、完全には死にません 【南春香@みなみけ】 [状態] 健康、興奮状態、ボブスレーに搭乗中 [装備] 核ミサイル@現実? [道具] 基本支給品一式 [思考] 基本:妹たちを見つけ、ゲームからの脱出 1 危険と判断した参加者は全て排除 2 板東さんと共に行動する 3 クリスタルボーイをまだ信用したわけではない 【板東英二@実在の人物】 [状態〕 健康、ボブスレーに搭乗中 [装備] ボブスレー@現実 [道具] 基本支給品一式、固ゆで卵@現実?、ランダム支給品0~1 [思考] 基本:野球チームを結成し、主催者に野球勝負を挑む 1:イチローを探す 2:選手のクリボー君、マネージャー(南春香(名前知らない))とチームに入ってくれる人を探す 【峰岸あやの@らき☆すた 死亡】 【喜緑江美里@ハルヒシリーズ 死亡】 【ハクオロ@うたわれるもの 死亡】 死因…南春香の操縦するボブスレーに轢かれる。 【野比玉子@ドラえもん 死亡】 死因…クリスタルボーイが打った固ゆで卵が頭に直撃した。 支給品解説 【固ゆで卵@現実?】 ご存知、板東さんの大好物。いくつ支給されたのかは不明。 大変固く茹でられており、クリスタルボーイの鉤爪で殴られても砕けなかった。 しかし板東さんは普通に食べている。 049 不完全な二人 投下順に読む 051 いろいろな人たち 049 不完全な二人 時系列順に読む 051 いろいろな人たち 041 アトミック・ガール(仮称)の恐怖 クリスタルボーイ 067 ただ栄光のためでなく 041 アトミック・ガール(仮称)の恐怖 南春香 067 ただ栄光のためでなく 041 アトミック・ガール(仮称)の恐怖 板東英二 067 ただ栄光のためでなく
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ブラザー(Brother)は、B zのファンを指す言葉。「Bro.」(ブロ)と表記することもある。 「brother」という単語には「兄弟」という意味の他に、「仲間」といった意味もある。 B zの楽曲「Brotherhood」の歌詞中にて、「B zに関わる全ての人々」といった意味で用いられて以降、B zファンを指す呼称として定着した。 名前 コメント
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t:暗殺者は全身に暗器を仕込んでいるため、便利な道具を多数所持し、野外活動時の障害を切り抜けることにも長ける = { 側面:要点の暗器及び設定文・イラストに多数の暗器装備が存在する。 側面:ワイヤー付き分銅は攻撃武器としてだけでなく、足場固定・高所作業などにも非常に役に立つ。 側面:所持しているナイフは投げナイフ用のものからサバイバルナイフぐらいのものまで存在し、細かい作業などにも便利。 側面:クロスボウピストルの矢にロープを括りつけることで、離れた地点にロープを張る事が可能。 } #サバイバル行為への修正:+2 t:暗殺者及び優しい死神は『隠蔽』判定に絶対成功し、さらに隠蔽解除の難易度を引き上げる事ができる = { 側面:暗殺者達は、遮蔽物や日陰などを上手く活かして身を隠す術に長けており、地形を味方につけて行動する事で被発見率を大幅に下げる事ができる。 側面:場に溶け込み、存在する事を気取らせない能力であるため、隠蔽中に攻撃を受けることはほぼない。 側面:絶えず遮蔽を活かした位置取りを選び続ける事による能力なので、敵に発見されている場合でも受ける攻撃を最低減に抑えられる。 } #この修正は隠蔽状態でなければ発動しない。 #効果=隠蔽状態である限り、敵からの攻撃(強制リクエスト)を受けない t:暗殺者及び優しい死神は『隠蔽』判定に絶対成功し、さらに隠蔽解除の難易度を引き上げる事ができる = { 側面:隠蔽状態から攻撃を行う事で、敵性存在への攻撃には不意打ち・奇襲としての高い効果が望める。 側面:保有する多数の暗器や詠唱戦が可能なことにより、自らの姿勢などを選ばずに攻撃が可能となる。 } #この修正は隠蔽状態でなければ発動しない。 #効果=攻撃全般に+3修正 t:隠蔽状態からの攻撃後は位置を気取られる前に移動し隠れるため、攻撃を行っても隠蔽状態は継続する = { 側面:投げナイフやクロスボウなど、保有する武装や攻撃手段には一撃致死となるべく用意されたものが多く、攻撃そのものにあまり時間を要さない。 側面:詠唱戦には幻影効果を付与する事ができ、欺瞞工作を行う事ができる。自身の幻影による白兵と誤認させる、など。 側面:隠れられる場所の目星を複数つけてから攻撃に入るため、攻撃後の位置変えに迷いが生じない。 } #攻撃行動の際に+AR3消費することで、隠蔽状態を継続でき、隠蔽状態によるf:の効果を持続できる #http //www10.atwiki.jp/porepole/pages/187.html t:優しい死神および暗殺者は隠蔽絶対成功を保有している = 必要に応じて身を隠し、危険な場所においても様子を見ながら活動が出来る。 #http //blogiri.at.webry.info/200812/article_5.html
https://w.atwiki.jp/vocaloidchly/pages/2907.html
作詞:それっぽいP(ベインビール) 作曲:それっぽいP(ベインビール) 編曲:それっぽいP(ベインビール) 歌:初音ミク(Append DARK) 翻譯:pumyau 暗殺愛好 深夜 走過 陰暗街道 壓低 帽沿 影子 隱匿的暗殺者 不消幾時 便面對面 就能看到 所盼之人 時間 霧氣 潛伏的暗殺者 深夜 走過 陰暗街道 漆黑 外套 鐵 隱藏的暗殺者 不消幾時 便面對面 擦身而過 所盼之人 剎那 ready? 行動的暗殺者 他、 無聲無息靠近 細心 全身 以及暗殺者 他、 一氣呵成的擊發 滿意 渾身 這就是暗殺者 給我最棒的瀕死吧 鈍器 槍械 「這就拿來賠償被血弄髒的上衣」 給我最棒的瀕死吧 鈍痛 絕痛 「這樣就誰也不欠誰了,好嗎?」 更何況 簡直就是 毫無空檔 接踵而來 工作 歎息的暗殺者 小睡一番 不一會兒 每晚 染遍全身 鮮血 肉 疲倦的暗殺者 唉、 也就是個嗜好 童心 純真 遲早暗殺者 他、 會委身於享樂 瘋狂 捨身 這就是暗殺者 給我最棒的瀕死吧 鈍器 槍械 「這就拿來賠償被肉片弄鏽的手錶」 給我最棒的瀕死吧 鈍痛 絕痛 「這樣就一筆勾銷了,好嗎?」 給我最棒的瀕死吧 鈍器 槍械 「如果你也想要殺掉誰的話」 給我最棒的瀕死吧 鈍痛 絕痛 「那就寄個信吧,好嗎?」